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啓新高校×T.K ガーメントサプライ×福井大学 循環型ファッション授業を実施
「服は何度でも生まれ変われる」
６月２３日（月）～２４日（火）の２日間にかけて、サコッシュ制作授業を実施しました。
啓新高等学校ファッションデザイン科３年生と、福井県でリメイク事業を展開する T.K ガーメントサプライ株式会社（代表：竹内宏和氏）と連携し、大阪・関西万博の福井大学ブースのスタッフが着用するサコッシュ（小さなバッグ）を制作する授業を行いました。
授業の冒頭には、竹内氏よりリメイク事業への思いや、アップサイクルの魅力についてお話をいただきました。その後、生徒たちは 廃棄予定だったジーンズを裁断し、自分のデザインに合わせて縫製を進めていきました。
完成したサコッシュはどれも個性豊かで、同じものがひとつとして存在しない作品ばかりです。竹内氏がお話しされた
「リメイクでは同じものは２つとない。そこが魅力」
という言葉を体現するような、唯一無二のアイテムが生まれました。
制作したサコッシュは、万博会場で福井大学ブースのスタッフが着用し、
フクミラプロジェクトの合言葉である
「服は何度でも生まれ変われる」
の具体的な例として、来場者との対話に活用していきます。
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