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米沢PLが発明くふう展、夢絵画展の入賞者に福井大学フクミラ賞を授与しました
福井県発明協会は例年、夏休みに小中学生を対象に募集する「発明くふう展」、科学技術を考えて未来図を描く「県未来の科学の夢絵画展」に今年度は新たに福井大学フクミラ賞を設置しました。11月1日にこの表彰式が行われ、「発明くふう展」には福井県立高志中学校2年の細川譲一朗さん、「未来の科学夢絵画展」には福井市岡保小学校5年生の中山和奏さんが福井大学フクミラ賞を受賞しました。細川さんは左利きの人が文字を書く時に鉛筆などで袖が汚れることに着目し「使いまわし可能!左利き黒鉛カバー」を考案、審査員から繊維を活かしたアイデア、しっかり形になっていることが評価されました。中山さんは「光をあてると色が変わる」という未来の服を描き、あったらいいな!という近未来のファッション感覚がうまく表現されていることから授賞になりました。
フクミラは世代を問わず、多くの方々と、夢から持続可能な未来を一緒に描きながら、フクの未来を創っていきます。