0%
SCROLL
フクミラの活動紹介記事、活動報告をご紹介します。
NEWS
令和4年度産学連携推進事業費補助金「地域の中核大学等のインキュベーション・産学融合拠点の整備」(大学等向け)の採択による「産学官連携本部Ⅲ号棟 未来共創テキスタイルセンター」が完成しました。4階からな…
VIew More
NEWS / RESEARCH
2024年11月、ネパールの日本語学校で、国際交流・国際協力活動の一環として環境啓発教育の可能性調査を行いました。これまで、仁愛女子短期大学の澤崎敏文教授(福井大学客員教授)が、ヒマラヤ山岳地域での地…
VIew More
NEWS / TALKS
産学官連携本部が実施している、大学院生対象の授業「産業創成工学PBL」は、産総研デザインスクールをマネジメントしている、人間拡張研究センターの小島一浩主任研究員らが授業を担当しています。12月の授業で…
VIew More
環境負荷を軽減する繊維産業の実現に向け、水を使わずに染色や脱色を行う無水染色整理技術や、完全リサイクル技術の社会実装を目指します。環境負荷を抑えることで、豊かな自然を守る繊維産業を、産地福井から世界に向けて発信していきます。
リサイクルを社会に定着させるには、製品の回収率を上げることが必要不可欠です。そのため私たちは、繊維商品をIT化するスマートテキスタイルを活用して、販売後も製品の行方を把握できるネットワークの確立や、健康をIoTで管理できる衣服の製作を実施。環境に負担をかけない商品の購入といった、エシカル消費を促す新たな価値観や、ビジネスの創造に取り組んでいます。
研究機関、民間企業、行政の力をかけ合わせることで、製品を巡る人々の消費行動に変革を起こし、廃棄物が発生しない産業構造社会をデザイン。環境に配慮するだけでなく、服のあり方すらも変えていく。そんな未来を創ります。
服1着を染めるのに必要な水、約2368L。
さまざまな工程で
生まれる大量の廃棄物
ケミカルリサイクルで、服を原料に。
水の代わりに使うのは、CO2。