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フクミラの活動紹介記事、活動報告をご紹介します。
RESEARCH
繊維産業における環境負荷を低減する技術として、水を使わずに二酸化炭素を使って染色をする「超臨界流体染色」が注目されています。本学は、この「超臨界流体染色」の社会実装を目指し、フジックス、サステナテック…
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EVENTS / TALKS
9月23日(祝日)に地域量産型繊維企業メンバーおよび、福井県、大学の研究者・大学院生、繊維産業関係者らの参加を得て、(一社)社会実装推進センターの猪股涼也氏のファシリテーションにより、「循環繊維クラス…
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EVENTS / NEWS
9月21日(土)、22日(日)の両日で、鯖江市で行われる三大フェスの一つ「さばえ門前まつり」にて、経営・技術革新工学研究室の学生が(協)鯖江市繊維協会様と共同で繊維端材を活用した「貼り絵体験」ブースを…
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環境負荷を軽減する繊維産業の実現に向け、水を使わずに染色や脱色を行う無水染色整理技術や、完全リサイクル技術の社会実装を目指します。環境負荷を抑えることで、豊かな自然を守る繊維産業を、産地福井から世界に向けて発信していきます。
リサイクルを社会に定着させるには、製品の回収率を上げることが必要不可欠です。そのため私たちは、繊維商品をIT化するスマートテキスタイルを活用して、販売後も製品の行方を把握できるネットワークの確立や、健康をIoTで管理できる衣服の製作を実施。環境に負担をかけない商品の購入といった、エシカル消費を促す新たな価値観や、ビジネスの創造に取り組んでいます。
研究機関、民間企業、行政の力をかけ合わせることで、製品を巡る人々の消費行動に変革を起こし、廃棄物が発生しない産業構造社会をデザイン。環境に配慮するだけでなく、服のあり方すらも変えていく。そんな未来を創ります。
服1着を染めるのに必要な水、約2368L。
さまざまな工程で
生まれる大量の廃棄物
ケミカルリサイクルで、服を原料に。
水の代わりに使うのは、CO2。